実務データ分析虎の巻Vol.53(で、それが分かると何がうれしいのか?)




 



 



データ分析結果の良し悪しを最後に決めるのは次の2点に明確に答えが出せるか否か、ということをいつも強調しています。



 



 ・で、その(データ分析)結果から何が言えるのか?



 ・で、それが分かると(誰にとって)何がうれしいのか?



 



分析結果の形や見せ方のテクニック(グラフやデザイン、レイアウトなど)は別なトピックとして数多ありますが、分析結果そのものが本質に答えられていなければ、どんなにきれいなグラフでも中身が相手に伝わりません。



 



例えば、先月に来店者の年齢構成を円グラフに示したとしてそこから言えることって何なのでしょう?



それを知ると誰がどうありがたいのでしょう?



 



恐らく答えに窮するのではないでしょうか。



 



いつもデータと格闘しているけど、活かせている実感がないという人は、一つ一つのアウトプットに対して上記2点をじっくり自問自答してみてください。



 



腹に落ちる答えで即答できなければ、分析方法ではなく、見せ方でもなく、課題や思考プロセスなどを強化する



必要がある可能性が高いです。逆にここを押さえることができれば、一気に伝える力、説得力を高めることができます。



関連記事

  1. 実務データ分析虎の巻Vol.55(標準偏差の使い道)

  2. 実務データ分析虎の巻Vol.45 (そもそも何のためにデータ分析をするのか?)

  3. Note記事『なぜオンラインはオフラインよりも疲れるのか/集中できないのか(仮説)』

  4. 『日経情報ストラテジー3月号』第12回連載

  5. 翔泳社主催『実務家のための「データ活用」徹底実践講座』(3/5)

  6. ITPro連載『データ活用に必須の課題分解術』が始まりました。

PAGE TOP