実務データ分析虎の巻Vol.87~「データで問題解決」をする大事なプロセス


「データで問題解決」をする大事なプロセス

純粋な企業研修に加え、実際の問題やデータを扱ったプロジェクト(実践)型のサポートが一気に増えました。

その中で、特に「データを使って問題を解決する」ときに“うまくいっていない”ケースの大半が、適切なプロセスを踏んでいないことが明確になってきました。

 こちらは、某IT企業で部長向けに行った『データで社内変革』の取り組みをした際に使ったものです。

一般論としても、いきなり方策や要因に飛んでしまっている「プロセスを守らない」ケースだけでなく、より致命的なのは、図中BやCの「問題定義」と「指標(データ)」選びが不適切なケースが少なくありません。

 「まず目の前のデータから何が言えるか」から出発してしまい、そこから見えたことから”方策“に飛ぶ。

これでは問題解決までの道のりは長いでしょう。

今年度もこのような実践的なサポートをどんどん行っていきたいと思います。


関連記事

  1. 3/1 日経BP主催『仮説立案実践講座』開催!

  2. 日経情報ストラテジー5月号連載!

  3. お客様(人事担当者)からの嬉しい評価コメント

  4. 英語版のブログも書いています

  5. 【日経BP主催『課題解決のためのデータ分析入門』(9/23)】

  6. 日経BP主催『仮説立案実践講座』開催 (2/20)

PAGE TOP