実務データ分析虎の巻Vol.87~「データで問題解決」をする大事なプロセス


「データで問題解決」をする大事なプロセス

純粋な企業研修に加え、実際の問題やデータを扱ったプロジェクト(実践)型のサポートが一気に増えました。

その中で、特に「データを使って問題を解決する」ときに“うまくいっていない”ケースの大半が、適切なプロセスを踏んでいないことが明確になってきました。

 こちらは、某IT企業で部長向けに行った『データで社内変革』の取り組みをした際に使ったものです。

一般論としても、いきなり方策や要因に飛んでしまっている「プロセスを守らない」ケースだけでなく、より致命的なのは、図中BやCの「問題定義」と「指標(データ)」選びが不適切なケースが少なくありません。

 「まず目の前のデータから何が言えるか」から出発してしまい、そこから見えたことから”方策“に飛ぶ。

これでは問題解決までの道のりは長いでしょう。

今年度もこのような実践的なサポートをどんどん行っていきたいと思います。


関連記事

  1. No.1にランクイン!【効率よく勉強】大人気の統計学書籍おすすめランキング24選

  2. 10/15新刊が出ます『武器としてのデータ活用術』

  3. 日経BP主催『仮説立案実践講座』開催 (2/20)

  4. オンライン連載『そもそもデータから答えなんて出てこない』

  5. BizZine連載「プレゼン開始後10秒後に、あなたの「提案却下」が決まるワケ」

  6. 『データから情報を絞り出すには#2』動画更新しました!

PAGE TOP