昨日、新潟県燕市役所の職員の方を対象にした「実務データ分析研修」を実施しました。
民間企業とは違うとはいえ、地方自治体もこれから価値創造的な企画、運営ができないと立ち行かなくなるという市長をはじめとした職員の方々の危機意識とやる気から実現しています。
これ自体素晴らしいことですし、将来の大きなポテンシャルを感じます。
「数字(データ)を使って、ストーリーを描けるようになる」をゴールに、
・データ分析に取り掛かる前の課題や仮説などの「考え方」
・基礎的な数字を使った、状況把握や課題ポイントの特定
の2つをメインにお話しました。もちろん演習もたくさんやって頂きました。
燕市の本気度は高く、私も当然全力でサポートさせて頂いています。
私自身、燕市が他の自治体から一目置かれるような「価値創造型人材による自治体」となることをお手伝いできればと本気で考えています。
そのため、来年度は今回の超入門編の続編に続き、具体的な実務課題やデータを使い、プチコンサルを一定期間行い、具体的な成果や実を刈り取れる実習(実践)も行う予定です。
全国の自治体の皆様、ご興味ありましたら是非ご連絡下さい。
今までとは全く違う、実践的なプログラムをご提案致します。