実務データ分析虎の巻Vol.43 (データはいくつ必要なのか?)




 



 



「集めるべきデータの期間(数)はどのくらい必要か?」と研修などでよく聞かれます。



 



質問した人は恐らく「過去1年分」とか「100個」といった数値を期待していることはよくわかりますが、次のようにお答えしています。



 



「あなたの業界やその課題ではどのくらいの期間のデータが有効だと思われますか?」



 



聞いた本人にとっては全く期待外れの答えになっているのですが、これが真実だと思っています。



例えば、ネット業界で過去の分析から今後の戦略に役立てようとすれば、5年前のデータは意味を成さないでしょう。



 



一方で、短期ではほとんど大きな変化が起こらないインフラ事業や重厚長大産業などでは、5年、10年というスパンで大きな流れを掴むことが適切かもしれません。



 



「ズバリ、具体的に教科書的な数値を!」という気持ちは良くわかります。



 



でも、データ分析に「正解がない」こともまた真実なのです。



関連記事

  1. 実務データ分析虎の巻Vol.98~データ分析は「テーマ」に対して?「問題」に対して?

  2. 連載『あなたの組織がデータを活かせていないワケ』

  3. 日経情報ストラテジー連載「あまのじゃくなロジカルシンキング」

  4. 2023年度のご依頼お急ぎ下さい

  5. 【中国市場でロングセラー】日産で学んだ 世界で活躍するためのデータ分析の教科書

  6. 横浜国大経営学部の新規授業が始まります『問題解決のためのデータ分析活用入門』

PAGE TOP